Vision 

温故知新

Learning the past, developing the new

失われつつある叡智と遺産


武道で経験した日本人の身体操作の叡智を社会に残していきたい

 

 そこが自分の根底にあります

 

 合気道によって写真でわからなかったことが

見えてくることもあります

 

逆に写真から合気道が見えてくる時もあります

 

そのため、私にとって合気道と写真は

ふたつでひとつになっています

 

 

武道

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らしくない写真」を撮る

 

 

 「伝統」や「文化」という既存の固定したイメージの枠を外していく

 

 

「伝える」ということは

 

「現実をどうみたいか」という非常に主観的な動機から始まる

 

 

 

 何が撮られてきたのかよりも

何が撮られてこなかったのか?

 

 

そして

 

「伝えられてないもの」

 

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  表現において私は

 

過去の失敗や捨てられたもの、タブーにこそ

 

新しいものが隠れていると考えています

 

 
今まで禁止されたり、意図的に外されてきたものの中にはきっと素晴らしいものもあるはず

 

 

何かを残す」ということは、そこにどうしても必要な理由があったということ

 

つまり動機があった


それが現在残されているからといって、すぐに今の時代に即したものかどうかはわからない

 

いつ、どこで、誰が、何のために、誰に向けてそれを発信してきたのか

 

そう考えます

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  Changing and Unchanging in Life

不易流行

 

 

「継承」とは

時代を生き残るために本質は変えず 

デザインをバージョンアップしていくこと

 

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時代に革新を

 

 

 

まだ現実にはないが

未来のヴィジョンをあなたと共有する

 

 

 

Shuken Sato

A Member of the Photographic Society of Japan

June, 2021